行政書士問題集にある重要度はどのくらいと判断すべき?

今回は行政書士試験のみならず、他の試験の問題集でもよくある重要度に関してです。重要度っていうのは問題の上についてある重要度Aとかアルファベットです。

これって皆さんどれくらい気にしていますか?

私の場合はほとんど気にしていませんでした。というのも私の問題集では特にこれらの重要度は表記されていなかったからです。唯一、過去問演習アプリには重要度は書いてありました。

通常、重要度+AからCからあります。

まぁ普通に考えたら重要度Bくらいは完全にマスターして、応用が利くぐらいにはしといた方がよさそうですね。

気にする必要なし?

ですが、正直私はこんなの気にしなくても基本的にはいい気がします。なぜならば、重要度なんて、Cが出たらそれはその本試験では重要度Aとなってしまうわけで、重要度Aが出なければその試験では重要度Cとなってしまいます。確かに確立的には重要度Aが高いのはわかりますが、交通事故やパチンコと一緒でいくら確率が低くても、体験した人にとってみれば、1なわけです。

要はその年度によって変わってしまうということです。ですが、重要度+AやAとなると基本的な知識となるのでこれらに関しては必ずマスターしておいた方がよさそうです。特に+Aは必須と言えそうです。

別に重要度Bまでマスターしたからといって必ず合格するというわけでもなさそうです。

その年度によって難易度が変わり合格率が変わってくる行政書士試験においては、この重要度というのはまったくの当てにならないものだと私は思っています。

ただあまりにもマニアアックな問題はマスターする必要はないと思います。その辺はうまく自分で取捨選択していきましょう。