はじめに~自己紹介とあいさつ

はじめまして。金なし、低年収、学歴中途半端な管理人です。こんな男でも行政書士試験に合格することができました。しかもタダ単に行政書士試験に合格したわけではありません。

私は合格点の少し上、ギリギリの点数で合格しました。

これは良いことでしょうか?大半の方が「なんだギリギリで合格したんだ」と否定的にとらえてしまうと思います。でも私からしてみれば、これはすごいことに感じます。

ギリギリで合格することがなぜ、すごいのか?

なぜギリギリ合格することがすごいのか?考えてみて下さい。ギリギリで合格した=最小限の力で合格したということなんです。言い換えると最短で合格したということになります。最短といっても世の中には二つの意味合いがあります。まず一つは世間での最短です。これはもう、常識では考えられないような速さで合格するという意味です。一般的に行政書士試験合格するには6か月~1年程度の学習期間を要すると言われています。そこを1か月で合格する。合格点は特に関係なく、満点でもいいですし、ギリギリでもいいです。これが世間での最短です。

もう一つの最短が自分の中での最短です。これが私のギリギリで合格したというケースです。仮に300点満点で合格したとします。それはもう、自分の中では最短ではありません。なぜか?120点分を余分な勉強時間を費やしてしまっているからです。ギリギリで合格。よく言えば、スリム化された勉強、悪く言えば不合格になるかもしれない危険な賭け、用意周到ではない勉強法なのかもしれません。

しかし、合格が目的という意味では非常に合理的な勉強法かと思います。私は独学で合格したので、経済的にもスリムに、かつ勉強時間も比較的少なく合格することができました。行政書士試験合格自体が目的ではなく、そこから発展させて司法試験や司法書士など更なる上位資格を目指す方なら満点目指す必要性も大いにあります。そういう方はいまでは優れた通信講座もありますし、スクールに通って合格を目指すといいでしょう。ただ、私みたいにとりあえず、行政書士試験に合格だけしたい人はギリギリ合格を目指すといいでしょう。ちなみに行政書士試験合格までの一般的な勉強時間は1000時間と言われています。これは単純に年間、毎日2~3時間勉強しなければなりません。正確に記録していたわけではありませんが、はっきり言って私はこんなに勉強した記憶がありません。ギリギリの合格を目指したことでこれより少ない時間で合格できたのです。つまり、最小限の力で合格しました。私は昔から必要以上の力を出すのが大嫌いでした。何事にも最小限の力ですましたい性格だったのです。

とにかく、このサイトは行政書士試験に独学で最小限の力・経費で受かれるよう、私が実践してきた勉強法を中心にお伝えしてきたいと思います。

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