行政書士、短期間で攻略??こういう本だけで合格は可能か?

私も行政書士、受験時代に薄い本で合格できたらなぁと思ったことは何度もあります。

分厚い参考書は勉強する非常に意欲を低下させます。

ただ、薄い=情報量が少なく、厚い=情報量が多いということです。薄くて情報量も多いということは基本的にはないということです。

果たして、薄い参考書で合格はできるのでしょうか?

甘いタイトルに勘違いしてはいけない!?

薄い参考書は確かに売っています。タイトルが〇〇日で攻略と常識では考えられない短期間となっています。

何をして攻略なのかがわかりませんが、これだけで合格できると勘違いされる方も多いと思います。

決して、そういう意図ではないとは思います。

数日で合格できるほど行政書士試験はあまくはありません。

当たり前と言えば当たり前ですが、最低でも数か月単位の学習期間が必要になってきます。そんな夢のような話は天才でもない限りあり得ません。

それにもし合格できるならば、みんなその参考書だけ買っています。

結論を書きますが、これだけでは合格は不可能だと思います。




ですが、無駄とも言えません。

初学者はこれだけでは合格はしません。

ただ、情報自体は非常に大切なことが書かれています。要点が凝縮されているのは確かです。私もこういった本を使います。

ただし、それは今まである程度勉強してきた人でないと理解しづらいと思います。

つまり初学者向けでは決してないということです。

なぜならば、紙面の都合もあり、詳しい説明は書いていないからです。内容も極力絞られて書いてあります。そうでないとこのページ数で合格のために必要な知識がすべて書けるはずがないからです。

行政書士の基本書をすでに手にしている人ならば理解できるはずです。あのものすごいページ数を。

結局のところこの本は最終確認のための本だと思います。

正しい使い方は、ある程度勉強してきた人が最終的に出題されやすい論点を確認するというものだと思います。

こういうところ大事だけど、抑えてる?

とのメッセージがこの薄いテキストから受け取れると思います。もちろんヤマなどの有益な情報も結構あると思います。

ただ、決して冒頭に書いたように、この数日間の短期間の学習のみで行政書士試験を攻略できるものではないと思います。

ちなみに行政書士試験だけではなく、こういう薄いテキストは宅建の試験でもあります。

今年度中に宅建の合格を目指している管理人も実は愛用していたりもします。

使ってみて感じるのが、やはり行間というか補足の知識というかそういう知識が必要となってくるので、民法以外が初学者なみの知識しかない管理人が理解するには非常に難しいものがあります。

現に基本書を追加で購入しようか迷っている次第です。

薄い参考書で合格できたら、誰も高いお金を出してまで、予備校に通ってまで受験しないですよね。

でも一瞬、こういった魅力的?なタイトルを見ると手を伸ばしたくなるのも事実です。

何度も言いますが、有益な情報もあります。今まで、がむしゃらに勉強してきた人はメリハリをつける意味でも一読してもらいたいとも思います。どこがポイントなのかがわかると思います。

つまり使い方が大事だということです。要点整理を再確認するうえでは短時間で確認することができるので便利と言えば便利です。

もちろん、一切必要ないという人は購入する必要ないと思います。




行政書士の問題は初見の問題ばかり?だから多くの問題に当たるべき

行政書士の問題は過去問の焼き直しとはちがって、ほとんどが初見の問題です。

過去問がそのまま出されることはありません。

だから過去問対策だけでは合格できないというわけです。

過去問完璧にコンプリートしたとしても、6割くらいしか得点できないと思います。

もちろん、過去問で出題されている論点を確実に理解して、出題の切り口を変えられた場合でも正解できるというなら話は別です。

 




初めて見る問題の恐ろしいところ

初見の問題に出くわしたとき、まず起こるのが混乱です。これは過去問に頼ってきた人ほど混乱します。

冷静の判断ができなくなることもあります。
しかも、本番の試験です。尚更緊張するでしょう。頭が真っ白になるということもあるでしょう。

ここで乗り切れるかどうかが全体の合否を決めます。

そして、よくあるのは基礎法学のしょっぱなから、初めて見る問題がでる、このパターンで失敗した方も少なくないと思います。

この私なりの対策は基礎法学は気にしない!!

これしかありません。

しかし、基礎法学以外でもこうならないためにも多くの問題に当たって慣れておく必要があるのです。

この慣れておくには二つの意味があります。

それはどういうことかというと、今まで、自分が勉強してきたい以外の範囲からの出題が一つ目の意味です。

例えば、明認方法をまったく勉強してこなかったのに出てしまったとかです。

もう一つは勉強した範囲内ではあるんだけど全く違った切り口で出題されるというパターンです。

これらの対処方法はちゃんとあります。当然といえば当然のことなんですが。

得点アップするための対策とは!?

これら二つの弱点出題パターンが実際に出てしまった場合を想定して、対策できることってどんなことでしょうか?

対策さえできれば、本試験も得点アップするということですよね。

ずばり対策は、全体をカバーするということと多くの問題にあたりさまざま出題パターンなれるということです。

私は基本的には行政書士の基本書には合格のための情報がすべて含まれているものだと思っています。

すくなくても、合格基準点分180点の知識は入っているはずです。むしろ入っていないと困ります(笑)

法令科目はかならず、合格基準点を上回るだけの情報は基本書に入っているはずです。

一般科目は広範な範囲なので、完全にはカバーしきれてはいないと思います。
特に時事問題などはどこから出題されるかはわかりませんから。

あんなのヤマ勘で当てれる方が奇跡に近いと思います。

しかし、法令科目にしても全部をカバーできるとも限らないので、当然その参考書に入っていない情報を必要とする問題に出くわしてしまう可能性もあります。

例えば、今まで過去問では取り上げられてこなかった判例などに関する問題です。

そんなときこそ、予想問題集や一問一答なんです。

基本書にないところは問題集で補うことができる場合があります。

問題集はほとんど過去問ベースの問題であることはありますが、たまに過去問にはない出題範囲での問題もあります。

特に予想問題などでは、変わった問題も少なくないです。

市販の予想問題集でいえば、出版社ごとによって出題の癖があったりするので、かなりいい練習になりました。

これが、切り口の違う問題に多く当たることとなるのです。

ちなみに私は市販の予想模試は三冊買いました。もちろん違う出版社のものです。

増えている?行政書士試験の出題パターン

 

さて切り口の違う問題とはどんな問題なのか?

 

例えば、即時取得ひとつにしても、3年前は

不動産は即時取得できない、○か×かで出題されたとします。

でも昨年は、無記名債権は即時取得できる○か×かで出題されたりします。
(管理人が考えた問題です。こういう事実はありません)

どちらも即時取得は動産の取引に限られる!!

この知識があれば解くことができます。ですが、切り口の違った出題がされるため、混乱が生じるのです。

これが、一度経験していたらどうでしょか?

簡単にかつ冷静に解ける問題となると思います。

つまり、いろいろな出題パターンになれておくことが大事だということです。

余談ですが、最近では、教授と学生の会話形式の出題など、個数問題などは以前からあった出題形式に変わって、さらに違った出題形式も増えてきています。

空欄補充だとか組み合わせなど、単純な正誤判断だけでは無くなってきています。そいうことからもパニックに陥らないようにしましょう。

 

行政書士の試験対策を一言で表現するとしたら、参考書は一筋!!そして問題集はたくさんそろえるが基本だと私は思っています。

これが教材の揃え方のコツです。

予想問題集などは特に多くそろえた方が良いと思います。

直前期に買い足したい、テキストや問題集など

テキストに関してはいまさら買い足す必要はないと思いますが、判例などカバーしきれていないところに関しては買い足した方が良い場合もあります。
最近は判例が多い出題傾向のような気がします。

基本書に判例集を別に用意した方が良いかもしれません。

 




行政書士、試験直前期に買い足したいテキストや問題集!!

さて行政書士の受験申込もあとわずかとなりました。みなさんはもう願書は提出しましたか?

行政書士の標準学習期間は6か月〜1年と言われているので、今の時期は直前期と言ってもおかしくないと思います。

直前期になって、本当にこれだけで大丈夫なのかと不安になってはいないでしょうか?

この勉強方法であっているのか?

テキストはこれだけでいいのか?

そういう風に疑心暗鬼になるのも直前期の特徴でもあります。




直前期にテキストや参考書は買い足してもいいのか??

直前期になって、テキストや参考書を買うのは基本的にタブーといえると思います。

なぜならば今まで慣れ親しんだテキスト変えるということはまた新たなテキストで覚えるということになり、あまり効率的とは言えないからです。

ただ、基本書でカバーできない知識のために買う分には私はセーフだと思います。

その典型的な例が判例集であったりです。

 

 

例えば、こういった専門の判例集です。基本書で判例を詳しく、載っているものは少ない気がします。そして、どの判例から出題されるのがわからないのが行政書士の試験です。

急に新しい判例が出されることもあります。

記憶では、通販の薬の販売の判例が出された年度があったと思います。

そして最近は行政書士試験自体が判例中心にシフトしてきている印象があります。

確かに判例集があれば、良いと思います。ただ私の考えとしては基本書=合格のための知識がすべて載っているという風に捉えています。

参考リンク:2018年度の行政書士試験オススメ参考書、テキストはコレ!!

つまり、基本書以外の参考書はいらないという考えです。

基本的にはですけど・・・・。とか言いながら、私も他にももちろん買いました。行政書士六法だとか。

基本書などの参考書は直前期に買い足す必要性はあまりないことはわかって頂いたと思います。基本書は浮気しないというのが試験の鉄則です。

なぜならば、基本書というのは各出版社表現などは似ていますが、配置やレイアウトなんかは違ってくるからです。

直前期にこの基本書を代えるということは、内容は似て入れど、違うものを再度インプットしなければいけないということになります。

基本的にこれは非効率と言わざるを得ません。だから、基本書は慎重に選ぶべきなのです。

問題集は買いまくるべき(笑)!?

では問題集はというとどうでしょうか?

 

全然買い足していいと思います。むしろ、直前期こそ積極的にいろいろな問題に触れるべきだと思います。

特に直前期には予想問題集が大切です。

ということで、今回は私がオススメする予想問題集を上げていきたいと思います。

最低でもこの二つは買い足した方がいいと思います。

 

 

両方とも1500円程度で買えます。

特筆すべきなのは一番、本試験に似ているなぁと感じたのが、上の予想模試です。

そして、下の伊藤塾の予想模試は、記述式を当てるというすごさがあるので、オススメです。

20点分を1500円ちょっとで買った思えば安いものです。
ただ、当たり前ですが、毎年当たるわけではありませんので注意して下さい

私が知っているだけでも2年当ててます。脅威の的中率といえるでしょう。
でも、難点が一つありまして、難しいということです。
なので、予想模試の点数が悪くてもあまり気にしなくてもいいかもしれません。
もう準備万全という人は挑戦してみるといいです。

以上、今回は直前期特集ということで、直前期に買い足したい参考書と予想問題集を紹介してみました。




判例に出てくる意味の分からない言いまわし?用語を調べてみました。

今回は行政書士の勉強で一度は違和感を感じたことがある、判例の意味の分からない用語や言い回しについて調べてみました。

今まで、昔の言葉でしょ程度の認識でした。なんとなくの意味で特に調べずごまかして読み進めてきましたが、知っていると知っていないとでは全然、判例の理解が違うことがわかりました。

受験生も参考にしていただいたら幸いです。

判例に出てくる、意味不明の言い回しと用語

・けだし・・・・・「思うに」、「なぜならば」

・右  ・・・・・これは縦書きだったからです。10数年前は縦書きで判決文を
書いていたそうです。前出の程度で捉えておいてください。

・解する・・・・・読み方はかいする。国語辞書には、「わかる、解釈する」
と書いてありました。

・思うに・・・・・私が思うにの省略みたいなニュアンスだと思います。

・なかんずく・・・国語辞書によると「特に、とりわけ」という意味です。

他にもいろいろとありますが、代表的なものを調べてみました。なんか独特ですよね。判例に使われる接続詞や言い回しって!!

もっとわかり易くていいのにって思いますが、昔の言葉であったりするので仕方ありません。

これで少しは読みやすくなったと思います。行政書士試験では判例を読み込むことはそこまで重要ではありませんが、一応知っておくと便利かと思います。

ちなみに行政書士の判例の勉強で大事なのは、まずは判例のキーワードとなる言葉を抑えておくことと、判決の結果が大事です。

例えば憲法の人権のところでは、違憲なのか、合憲なのかをしっかりと覚える必要があります。基本的には判例のすべてを覚える必要はありません。


平成29年版パーフェクト行政書士重要判例集 [ 西村和彦 ]
 

こういった判例のみをまとめているテキストも市販されていますので、そいうのも利用してみるといいでしょう。

条文の次、いや条文同等に判例学習が重要であることは間違いありません。





 

民法コンメンタールの厚さはなんと・・・内容も激ムズ

皆さん、今晩は。行政書士の勉強は進んでいますか?

以前このブログでも紹介した民法コンメンタールという書籍ですが、一応、今も少しずつですが、コツコツと読み進めています。

民法コンメンタールという本

ふと気になったのが、その厚さです。

今回は少し馬鹿げていますが、あまりにも気になったので民法コンメンタールの分厚さを測ってみました。
わざわざ定規を引っ張り出してきて測ってみました。

その結果・・・なんと5cm

もありました。私のような真面目でない学生時代を過ごしてきた人にとっては、きっとこんな分厚い本は持っていないし、読んだことすらないと思います。

せいぜい、このくらいの厚さの本と言えば、英語の辞書くらいです。

そんな私が、今はそんな分厚い書籍を読もうとしているわけです。思わず成長したな自分とほめたくなります。

当然、このくらいのボリュームになると読むのにかなり苦労します。

そして内容がかなり難しい

今のところ慣れない言い回しや勉強不足もせいもあって、よく理解ができません。

当然、今まで学習したことも書かれているんですが、わかり易い図式のようには構成されていないのでわかりづらいといえばわかりづらいです。同じ内容を説明されているのに、AさんとBさんではわかり易さが違う、そんな感じです。

行政書士の試験勉強にはまったく必要ないです。

もちろん、行政書士の試験自体にはまったく必要のない知識が半分ほどあると思います。ですので、受験生にとって全く必要のない参考書です。断言できます。

間違っても購入しようとはしない方が良いです。値段は8000円くらいします。私は中古本を買いました。それでも2000円ほどしました。
決して裕福ではない私からしてみれば、それでも高価な本です。
でも、買ってよかったと思っています。

この本は総則から債権までの各条文をかなり詳しく説明してくれています。わかりやすくとは現段階ではいえませんが、かなり詳しいことは確かです。
民法のみならず、周辺の法律のこと、歴史なども書かれています。
不要と思う人もいると思いますが、私にしてみればありがたいです。

もちろん、行政書士の勉強ではスルーしてしまうような条文も詳しく書いてあります。興味がある人は行政書士試験合格後に読むことをおすすめします。

でないと夜も眠れなくなるかも知れません(笑)

別に今回、私は民法コメンタールを進める為にこの記事を書いているわけではありません。

一番、何が言いたいかというと

 

「こんな分厚い専門書を読んでいる管理人ってえらいでしょ!!」

 

っていうのは嘘です(笑)

いくら分厚い本でも、読もうと思ったら読めるということです。ちなみにこの本の本当の使い方は辞書みたいに使うのが一般的なようです。

私は民法をもっと知りたいという一心で、読破しようと思っています。

最近では分厚さなんか感じなくなってきました。もうすでに半分以上は読み終えたところです。

意味が分かんなくてもとりあえず読み進めて言っています。勿論、2回、3回は読むつもりです。そうでないと意味がないからです。

もう意地みたいなもんです。本気になれば、こんな分厚い本も読もうとすら思えるようになります。

私も勉強嫌いでした。皆さんのほとんどの人が勉強嫌いだと思います。

でも大丈夫です。勉強嫌いだった私ですら、こんな分厚い本を読んでいるんですから。勇気づけるつもりで今回の記事を書きました。

伝わっているかどうかわかりませんが、いくら難しいと感じても勉強を進めていけば、理解できるようになってきます。大丈夫です。

まずはそのことを知ってください。難しいのは初めだけです

 




行政書士試験、スマホアプリの選び方!!無料、有料どっちが良い?

資格試験合格のためのツールとしてスマホアプリはもはや常識!?

行政書士試験のみならず、他の資格試験でも勉強にスマホアプリが用いられるようになってきました。スマホの普及率がどれくらいなのかはわかりませんが、若い世代であればかなりの所持率かと思います。
そのことは知人や友人のスマホを見てもわかります。

もれなく私もandroidのスマホを所有しています。そして、受験生時代はまさに行政書士試験対策のスマホアプリも使用した一人であります。

そこで今回はスマホアプリの選び方について書きたいと思います。

管理人はとにかくスマホアプリを利用する!?

実は管理人、今受験予定の宅建士試験でもスマホアプリを利用していますし、過去に社労士試験受験予定だったときもスマホアプリを利用していました。

スマホアプリとかそういう先端の学習方法を結構多く取り入れたがる性格なのです。もちろん、古典的な辞書や暗記カード、赤シートといった勉強方法も嫌いなわけではありませんが。

そんな数多くのアプリを使用してきた管理人ですが、中にはダウンロードして失敗だったスマホアプリもあります。



スマホアプリの選び方

ということで、さっそく選び方について説明します。私の場合、所持しているのがandroidだったので、iPhoneに関しても当てはまるかどうかはわかりませんので、その辺はご自身で調べてください。

まず、スマホアプリには有料のものと無料のものがあります。
大手資格教育会社から出されている有料のアプリも増えてきています。
なかなか魅了的な有料アプリも多いですけど、

個人的には全然、無料のもので大丈夫だと思います。

そして、基本的には過去問などの一問一答ものが使いやすいです。
というよりも多いのが過去問演習のアプリです。

過去問演習のアプリを選ぶときには、かならず解説入りのものを選んでください。解説のないものはほとんどないと思いますが、大前提に解説ありです。

そして、注意しなければいけないのが体験版のようなものは避けた方がいいです。収録されている問題が少しであとは有料版や課金を促されるものはまともには使えません。

すぐに覚えてしまうだろうし、なんと言っても体験版ですから・・・。
有料版がメインなので、オマケ程度と思ってください。過度の期待はしない方がいいです。たまに体験版程度でも、使えるものもごくまれにあります。

使い方についても少しだけ説明しておきますが、携帯電話と一緒で説明書を読めば以外と使える機能を知ることができるように、アプリ内に使い方などの説明があれば必ず読むようにしましょう。

意外と使える機能があることがあります。例えば一度解いた問題を解かないようにする機能だったり、意外と便利です。

ただ使うのと駆使するのとで全然意味が違います。できれば機能全部をつかいこなせる方がより効率的に使えるでしょう。

そして、基本的には多くの人がダウンロードしているものを利用しましょう。

みんなが使うということはある程度、安心感が得られます。
アプリが危険すぎるというわけではありませんが、やたらめったらダウンロードするのもどうかと思います。

少しでも、良いアプリを選ぶには大勢の人が使っているものを選んだ方が確率が上がります。

ということで今回は資格試験に必須のスマホアプリの選び方について書いてみました。使い方については、機会があれば記事にしてみたいと思います。

スマホアプリはぜひ、アラ還世代に取り入れてもらいたいものです。



 

行政書士試験の裏技は一般知識で使えることが多い?

行政書士試験にも裏技があるのかと問われると私の答えとしてはイエスになります。




人間が作る試験である以上、穴もある?

試験である以上、ある程度の裏技やテクニックがあるにきまっています。以前、公務員試験を受験するさいもそういう本を読んだ記憶があります。それをよんでから裏技というのは邪道ではなく、正攻法なんだと思いました。

裏技の多くは一般知識で使えることが多い気がします。

まず一つ例を挙げるとしたら、文章理解の正解肢は3以降を選ぶといいという裏技があります。統計上、3以降の選択肢が正解肢となっていることが非常に多いのです。なので、どうしてもわからないときは3以降の選択肢を選びましょう。

これだけでも覚え解けば、正解する確率があがります。

実は一般知識の文章理解はこの他にも裏技があったりします。例えば、穴埋め問題なんかがあります。

例えば

1 理性  愛情  経験  交換  体力的

2 理性  憎悪  判断  贈与  知的

3 本能  同情  経験  貸与  体力的 

4 情緒  憎悪  判断  交換  知的  

5 本能  愛情  経験  贈与  知的

という選択肢があったとします(かなり適当に私が作りました。)これは問題文を見なくてもある程度消去法で確率を上げることができます。なぜならば、一回しか使われていないものはかなりの高確率で正解肢とはならないからです。上の例でいえば、情緒、同情、貸与というのが一回しか使われていません。なので、これらの選択肢は基本的には正解とはならないのです。

考えてみたら簡単です。一個の穴埋め箇所の検討が付いただけで合格としたら、他の穴埋め箇所は考えなくていいことになります。そう簡単には正解にはさせたくないでしょう、問題を作った人も。という理由で正解肢になる確率が低くなるわけです。

このように文章理解は攻略法があります。確かに実力で解くのが一番ですが、こういった裏技的なことも併用して正解率を上げることも大事です。

あとは常識で考えれば案外簡単なものもあります。

私の年度で出されたものが、高齢者の一番多い、都道府県はどこか?という問題です。確かそのような問題だったと記憶しています。選択肢にはそれらしい都道府県がありました。忘れてしまいましたが・・。

答えはというと、東京です。

人口が多いのが東京ですから、当然高齢者も多いわけです。これも常識といえば常識です。ただなんとなく、東京は若者の街というイメージから覆されてしまうのです。ちなみに偉そうに言っている私ですが、この常識的な判断ができずにこの問題は不正解になってしまいました。試験終了後にあぁっと思い頭を抱えました。

冷静に問題にあたることも大事です。こういう統計問題なんかは常識で排除できる選択肢もあると思います。わからなければ、常識的な別観点で見るようにしましょう。

私はこの事件を経験することで冷静になることが大事だと思い知らされました。

一般常識では特にいえることだと思います。

とここまで、裏技に関して書いてきました。私は裏技をものすごく肯定しているわけではありませんが否定しているわけでもありません。こういうテクニックが実際に通用するのであれば、やらない手はないと思います。

スラスラ解ける!行政書士ウラ技合格法(’17年版) [ 中澤功史 ]

こういう本も必要なのかもしれません。裏技は確かにあると思います。大事なのはどうしてもわからない問題にどのくらい食らいつくかです。その1点、2点の差で合否が分かれます。情報を知っているか知らないかの差は非常に大きいものです。




 

 

 

分厚い参考書よりも薄い参考書が良い?

市販のテキストには分厚いものと薄いものがあります。分厚ければ良いわけでもないような気がしますが、大は小を兼ねるという言葉もあるし・・・

果たしてどちらが良いのか?今日はこれについて書きたいと思います。



結局どっちが良いの?

先に答えを書くと、答えはどちらでも良いということです。とりあえず、最終的には分厚い参考書の分量の知識が試験合格には必要だとということは覚えておいてください。

どんだけ、要点を絞ったとしても漫画本のような厚さの参考書の知識では合格は不可能です。なので、薄い参考書で勉強したとしても合格は不可能です。
必ず、よく書店に並んでいる分厚い参考書の知識は身に着けないといけないということになります。

すなわち、結果的には分厚い参考書を読むということになるのです。

分厚いと戦意喪失してしまう?

ですが、勉強になれていない人にとって、あの分厚さに圧倒され、戦意喪失する人も少なくないでしょう。そのために、薄い参考書から導入するというのも一つの手です。だから私は、そういった人に薄いものが多い入門書を進めているのです。

大事なのは、まずは読むということになれることです。

意外にも分厚い参考書といっても、読み進めていくうちに読破していた、なんてことはしょっちゅうあります。結局は慣れなんですよね。例えば仕事をし始めのころって、最初の作業は特に緊張してしまうと思います。でも1年もたてば、ルーティンのようになんの意識もなくできるようになっているのです。

まさにこれと同じです。分厚いからと言って、臆せずにまずは始めてみることが大事です。

これは行政書士試験に限ったことではありません。分厚い基本書があるという資格は基本的にはその分厚さ分の知識を必要すると思ってかまいません。

よく要点整理されたテキストがありますが、あれは極限の極限まで内容を削ったものです。ある意味、ヤマを張ったような状態です。

あれだけでは合格できませんので、誤解しないようにしましょう。

まとめ

まとめると、分厚い参考書、薄い参考書、どちらが良いとは言えませんが、薄い参考書から始めるというのも勉強を続けさせるためのテクニックの一つといえるでしょう。ただ入門書や最低限の要点しか書いていないような薄い参考書だけでは合格はできないということだけは覚えておきましょう。

例えば、行政書士試験であれば、憲法、民法、商法・会社法、基礎法学、行政法、一般知識の科目からなっているわけですが、これらの科目ごとをまとめた薄い参考書であっても結局は全部を足せば、ものすごい分厚さになります。
つまり、ステーキをまるごと一枚にして食べるか、ナイフで一口サイズに切り分けて食べるかの違いです。最終的に食べる量は同じなのです。

参考リンク:行政書士試験、独学合格者がオススメする参考書、テキスト予想問題集

これを精神的にどう捉えるかという問題です。私は、分厚くても平気なほうなので、分厚い参考書の方が良いです。

それだけの話なのです。




民法、初学者に人気の本!!ランキング常連の一冊「民法がわかった」はオススメ

民法が苦手は共通の悩み?

行政書士試験、宅建士試験などの受験生の中の悩みで多いのが民法がわからない!民法が苦手ということではないでしょうか?

特に独学の場合だとその場で質問できるわけでもないので、テキストの字面だけで理解するのは大変です。

このように行政書士試験科目の中でも民法は非常に難しいです。

1番の難易度と言っても良いくらいです。

いっそのこと捨て科目にできたらいいのですが、どんな資格試験でもそれなりに配点が高いので目をそむけることができません。それがまた民法の厄介なところなのです。

「民法を制するものは司法試験を制する」

という言葉もあるくらい重要な科目なのです。

私ももれなく、民法が苦手な受験生の一人でした。実をいうと今ですら民法のマニアックな条文の趣旨はよくわからなかったりします。

独学で民法を攻略するにはわかり易いテキストを探すこと

初学者が民法を学ぶ上で大事なのは、わかり易い本を見つけるということです。

ですが、はっきり言って、幼稚園児にもわかるように書かれている参考書なんてどこにもありません。

基本、わかり易い本なんて存在しないと思ってください。かみ砕いて説明するのにも限界があるからです。

あまりにもわかり易くすると条文の趣旨が違ってきたりもするのでやっかいです。




民法がわかったという法律初学者に人気の本

ですが、私が唯一、これはわかり易かったという本があります。その本がこれです。


民法がわかった改訂第4版 [ 田中嗣久 ]

この本はアマゾンのランキングでも上位に入っている、法律初学者に人気の本です。レビューなんかを見ても、「わかりやすかった」とは「スラスラ読める」などの声が多数あります。

悪い感想があまりないことに驚きます。気になり私も読みましたが、期待を裏切られることはありませんでした。大げさではなく一番わかり易い、初学者用の一冊といえるのではないかと思いました。

購入者は宅建士試験のために買ったという人が特に多いようです。

宅建士試験と行政書士試験の民法の出題のされ方、レベルも違いますが、初学者用の参考書としては間違いではないような気がします。

行政書士試験はこの本+αの知識が必要となるとおもいますが、入門書として使用する分には非常にオススメします。

ボリュームは300ページくらいと多少ありますが、すんなり読めるのでそこまで読んでいて苦痛に感じることもないと思います。内容も良かったです。

ぜひ、行政書士試験受験生の中の法律初学者の方にお勧めの一冊です。

おまけの一冊

さらにもう一冊、入門書としておすすめなのが、当ブログでも何度かオススメしています。伊藤塾、塾長の伊藤真さんが書いた入門シリーズです。

 


伊藤真の民法入門第5版 講義再現版 [ 伊藤真 ]

こちらも読みやすいです。上の「民法がわかった」に比べると内容が浅く広い気もしますが、初学者にとっては非常にわかり易い内容です。

また民法がわかったよりも少し値段設定が安いので、財布にも易しいです。

小説のようにスラスラ読めるのも特徴だと思います。

今回はおまけとして、伊藤真さんの民法入門も紹介させていただきました。民法の入門書にはさまざまあります。

ちらっと見たのも含めて、管理人の私は複数冊読んできましたが、本当にわかり易く書かれたものは私の中ではこの2冊でした。

私のなかでは太鼓判を押すことができます。

民法で悩んでいる方は早めに苦手意識を克服する必要があります。でないとどんどん、苦手という思いが大きくなってしまいます。

基本的に私は入門書は不要派の人間ですが、民法に限っては例外です。

基本書でわからない論点があったら、入門書なども用意することも大事です。

参考リンク:行政書士試験、独学合格者がオススメする参考書・テキスト・予想問題集





 

行政書士試験、独学合格者がオススメする参考書・テキスト・予想問題集、2019年度対策はコレ!!

今回は参考書・テキスト・予想問題集のオススメに関して記事を書こうと思います。

独学でやる以上はすべて自分でテキストや問題集などの教材を揃えないといけないので、参考書選びはもっとも重要と言っていいでしょう。

よく、巷で売れ筋ランキングなどがありますが、売り上げナンバーワンの参考書が必ずしも一番良い本とは限りません。

これは物販業界で言われる言葉ですが、「良いものが売れるのではない、売れたものが良いものだ」という言葉があります。




それはさておき、実は今まで、参考書・テキスト・予想問題集に関しての記事は何度か書かせていただきました。

ですが、具体的にどれが良いかと推薦することまではしませんでした。

なぜならば、行政書士試験の教材を選ぶときに大事なのは自分で手に取って内容を確認して、自分にあった参考書なり問題集なりを購入するということだからです。私自身の目線で選ぶわけにはいかないからです。

ずっとそう思ってきましたが、中にには決めきれないという方やどの参考書が良いのか悪いのかよくわからないという方もいるでしょう。

そう思い、今回は私が実際に使用したものも含め具体的な一冊を推薦したいと思います。レビュー(感想)もなるべく詳しくつけましたので参考にしてください。

今回私がこのブログで推薦するのは入門書・基本書・一問一答・行政六法・記述多肢選対策・予想問題集になります。

基本的にはこれさえあれば行政書士試験は大丈夫です。もし不安という方は判例集なども用意するといいと思います。

※なるべく可能な限り、最新版のリンクを掲載していますが、ご自身で確認して下さい。ちなみに、問題集なんかは遅めに発行される可能性が高いです。

                         (2019年1月現在)

行政書士試験合格者がおすすめする入門書

それでは最初に入門書です。

まずはじめに入門書に関しては必要な人とそうでない人がいます。

必要かどうかは自分のポテンシャル(最終学歴や偏差値)に合わせて判断して下さい。

基本的には入門書の内容は基本書に含有されている内容だと思ってください。

基本的なことを厳選し、わかり易く書いているのが入門書と思ってください。なので、必要ない人には時間の無駄、お金の無駄になります。

ちなみに入門書を用意した方が良い人は、勉強から離れて相当時間が経過している人やあまり活字になれていない人などです。

行政書士試験に合格したい人がはじめて出会う本〈2013年度版〉

説明(レビュー):私が実際に使用していた入門書です。法律の入門書はいろいろ読みましたが、この本はまったく別物だと感じました。とにかく読みやすいです。まさに本当の本当の入門書といえると思えます。また、起業後の行政書士の業務の報酬の相場などについても書かれているので、やる気が出ます(笑)

ただ残念なのが新しい版が出版されていない点です。基本的には中古本しかないで安く入手できるのはいいですが、恐らく最新の法改正には対応されていないのが難点です。

難しい言い回しがないので勉強から離れていた人や学生時代にあまり勉強してこなかったという人にオススメの一冊です。

2019年版 ユーキャンの行政書士 はじめてレッスン (ユーキャンの資格試験シリーズ)

説明:わかりやすいと好評なのがユーキャンです。その入門書なのでさらにわかり易いです。言い回しもわかりやすく、イラストや図表や具体例も多いので、理解しやすいです。ユーキャンはいろいろ受験生時代にお世話になりました。

入門書番外編

番外編としました。こちらは行政書士試験用ではないですが、法律入門書用としてオススメする一冊です。基本的に私は行政書士専用の参考書意外は選ばないことを勧めていますが、とても素晴らしい1冊なので、どうしても紹介したくて番外編を作りました。

伊藤真の民法入門 第6版

解説:伊藤塾でおなじみの伊藤真さんの民法の入門書です。他にも民法の本は何冊か読みましたが、これほどわかり易い本はありませんでした。

行政書士試験受験生の多くは民法を不得意とする受験生が多いと思います。

ですが、行政書士試験で民法を不得意にすることは厳禁です。

民法を得意科目にしたい、好きになりたい!!そんな受験生にはオススメします。




行政書士試験合格者がおすすめする基本書

基本書はその名のとおり、いちばんよく使う教材だと思います。なので分厚いのは当たり前です。それはそれで覚悟しましょう。ある程度分厚くないと逆にえっ?となるので、要点整理みたいな薄いのはやめましょう。

合格革命 行政書士 基本テキスト 2019年度 (合格革命 行政書士シリーズ)

説明(レビュー):基本書です。大変読みやすいレイアウトとなっています。合格のための知識がこの一冊にまとめられています。
またフルカラーテキストとなっています。
フルカラーテキストの方が記憶に定着しやすいというデータがあります
思い返してみれば、教科書もキレイな色彩でしたよね。

行政書士試験合格者がおすすめする一問一答

問題集は一問一答形式がオススメです。すぐはじめられてすぐ終われるのが特徴です。繰り返し何周もアウトプットすることで実力が養われます。

合格革命 行政書士 一問一答式 出るとこ千問ノック 2018年度 (合格革命 行政書士シリーズ)

説明:千問ノックという本の名前の通り、厳選された行政書士試験合格に必要な問題が1000問おさめられています。解説も非常にわかり易いです。

暗記に便利な赤シート付です。また1000問の中からさらに厳選された問題がアイコンでわかるので試験直前期でも短時間で活用することができます。実際に私も直前期に購入しました。

コレを何周も何周もこなすことで、かなり実力を養成できるでしょう。

数ある一問一答集の中で一番オススメです。

スマホのアプリだけでも十分だろうといった声もあるかと思いますが、紙ベースの校正のされたものを一冊持っておくことをオススメします。

行政書士試験合格者がおすすめする行政六法

行政書士試験に1万円くらいするバカでかい六法全書は必要ありません。

そんなの買うくらいならば、予想問題集や予備校の模試に使った方がマシです。

分厚くて高価な六法全書は必要ありませんが、安価な行政書士試験専用の六法全書は必要です。条文の知識をまとめたのがテキストです。なので条文そのものも学習する必要があります。特に頻出される条文は素読しといた方が良いでしょう。

ケータイ行政書士 ミニマム六法 2019

説明:私も受験生時代に愛用していました。なんと言ってもコンパクトなのがありがたいです。全条文おさめられているわけではありませんが、厳選された条文がおさめられています。

素読にはもってこいの行政六法です。とにかく、ボロボロになるまで読みました。基本的には行政書士試験に出題されうるすべての条文がのっているということになると思います。

過去に出題された条文にはしっかりとアイコンがついているのでメリハリのついた条文学習ができます。

行政書士試験は条文が重要なのは、当然です。

行政書士試験合格者がすすめる記述式対策、多肢選択問題対策

記述式と多肢選択対策はしっかりとした方が良いです。特に記述式は60点と行政書士試験全体の5分の1の配点に当たるので、対策しないわけにはいきません。また別角度からの学習ともなるので、全体の理解が増すことにもなります。

合格革命 行政書士 40字記述式・多肢選択式問題集 2018年度 (合格革命 行政書士シリーズ)

説明(レビュー):こちらも実際に使用していた問題集です。赤シート付なので、解答例をそのまんま暗記することもできます。多肢選対策とセットになっているのでコスパもいいです。これ一冊と予想問題集で対策はバッチリです。

記述対策は不要という意見もありますが、決して択一の知識の延長だけでは問題は解けないというのが私の考えです。

漢字の間違えなどで減点もあり得るでしょうから、しっかりと解答を書く練習はしといた方が良いと思います。

行政書士試験合格者が薦める予想問題集

さて最後は大事な予想問題集です。予想問題集ほど各出版社の特徴が色濃く出ているモノもないかと思います。

難易度も言い回しも違ったものになります。私がオススメするの2冊です。やはり、何冊かはやっておいた方が良いと思います。正直、1冊だけではさみしいものがありますし、真の実力を測れない可能性があります。

行政書士2018年法改正と完全予想模試2回分―元試験委員が監修!

説明:こちらも実際に使用したものです。表紙の「元試験委員が監修」と書いてあります。私が買った市販の予想模試の中ではこちらが一番、本試験に近いような感じがしました。難易度も程よい感じです。この予想模試で合格基準点を上回るようでしたら合格の可能性も高いと思います。2回分あるいわ3回分の模試が収録されています。
ぜったい一冊は持っておきたい市販の予想模試です。

うかる! 行政書士 直前模試 2018年度版

説明;伊藤塾の直前模試です。こちらも年度は違いますが、実際に使用しました。他の予想模試と比べて難しいという印象です。ちょっと感覚的には本試験より難しい感じです。難問が多め?でも、表紙にある通り、記述式を的中していますから。すごいです。

2回分の模試が収録されています。20点分の得点を数千円で買ったとおもえば安いもんです。今年も的中するとは限りませんが、買う価値はあると思います。

※ちなみにユーキャンの予想模試もあったはずですが、探してみても予想模試単体の書籍はありませんでした。予想模試付きというのはありましたが、高額のため掲載しませんでした。もしかしたら、この記事作成時にはまだ出版されていなかっただけなのかもしれません。ちなみに私が使用したユーキャンの模試は簡単に感じました。

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以上、私がオススメする教材について書かせていただきました。基本書以外はどれも、2000円前後で購入可能です。私の場合は教材全部で17000円~25000円くらいかかったと記憶しています。

まぁ一見すると高いように思えますが、通信講座や通学と比較すると、それでも格安です。

コスパの良い通信講座ならば、これら参考書選びの労力を考えると、通信講座にしてもいいかもしれません。

基本的には資格試験の難易度が高くなれば、なるほど試験の教材費も増すものです。司法書士試験なんかだと30000円以上はかかると思います。

逆に宅建試験だと5000円くらいで済むのではないでしょうか。

独学には教材が必須です。独学の最初の一歩はテキストや問題集選びです。あまりケチケチせず、必要な経費だと思って買いましょう。

買った後はフリマなんかで売れば、3分の1くらいは戻ってきます。