試験当日、開始の試験管の合図から3時間という長い戦いが始まることとなります。マーク式シートでの解答する試験において、必ず取らなければいけない時間があります。
それが、マークずれの確認です。
マークずれていないかという時間です。これはテストの基本中の基本ともいえます。テストにおいて、わかる問題から解くというのがある意味セオリーとなっています。これをやるとマークずれしている確率が順番に一問一問取り組む場合と比べてかなり上がります。
なので、マークずれの確認が必須となってきます。時間はそんなにかからないでしょう。かなり念入りに確認しても5分とはかかりません。問題の見直しをする時間がなくても、この時間だけは必ず取りましょう。
なぜなら、悲惨な目にあってしまうからです。マークずれを起こしたまま試験時間を終えると、実力があったのにも関わらず不合格となる可能性が出てくるからです。それは絶対避けたいところです。1年間、半年間かけてきた努力が一瞬にして水の泡となってしまうからです。行政書士試験などの国家資格の多くは、1年に1回しか受験チャンスがないことが多いので、また1年間を待つこととなります。
マークずれの確認は絶対行う!!このことだけは絶対試験を終えるまで肝に銘じておきましょう。