行政書士試験の勉強するのは何も、机の上だけとは限りません。勉強というのは参考書さえあればどこでもすることができます。
極端な話、青空学級ではないですが、外でだってできます。
独身の受験生ならば自分の部屋があって、静かな環境で勉強できるかもしれません。
私のような書斎もない、家族持ちだと結構勉強場所に困ることもあります。
当然、勉強は静かな環境で一人で行いたいものです。
うるさい中でも集中しようと思えばできるという精神論かざされようが、静かな環境で勉強した方がいいに決まっています。
そこで私が見つけた意外な勉強場所をお教えしたいと思います。
風呂場で勉強!?気絶に注意!?
私が受験時代によく利用していた勉強場所はというと、なんと風呂場です。
そうです、入浴しながら勉強するのです。
入浴時間を無駄にすることなく、勉強でき、そして体も癒すことができるというまさに最高の場所です。
女の人からしてみれば、半身浴で美肌など美容面でもうれしいです。
私も参考書を持ち込んで、長いときには1時間ぐらい入浴しながらテキストをひたすら読みこむということをしていました。
休日は特に平日仕事で疲れた体を癒したかったので、この勉強法を実践していました。
風呂場学習の二つの注意点!!
この勉強法には実は難点があって、それは参考書がふやけてしまうということです。なので新しい参考書をもったいなくて使えませんでした。
お風呂でもふやふやにならないテキストが行政書士でもあるかと思い、Amazonや楽天ブックスなど探してみましたが、見つかりませんでした。
大学受験とか中学受験とかのテキストならお風呂の中で勉強できるシリーズがあったりするんですが、まだ行政書士試験にはないようです。
また、もう1点だけ重要な注意点があります。
それは、お風呂の中で寝ないことです。
最近知ったのですが、お風呂の中で実際に寝る人もいれば、実は気絶してしまっている人もいるそうです。
溺れないように注意が必要です。最悪、生死にかかわります。眠いと思ったり具合が悪くなったらすぐお風呂から上がりましょう。
そして湯あたりと湯冷めにも注意です。
まぁ、このようにお風呂で勉強は注意点もありますが、意外に穴場です。
なぜなら、一人きりになれるからです。
うるさい環境下で勉強しなければならない人にとってはとてもありがたい場所です。そして、リラックスしながら勉強できます。
いかにも勉強という感じがせず、余暇の一部のような気持ちで取り組むことができます。
また、入浴時間の有効活用といった点でも優れていると思います。ぼぉーっと、入浴して疲れを癒すくらいならば、勉強した方が良いに決まってます。
バスタイムも立派なスキマ時間といえばスキマ時間です。
特に直前期などは時間があってもあっても足りないくらいなので、入浴の時間も勉強時間になるということは勉強時間の確保にもつながります。この入浴勉強法はオススメです。
ただ、寝ないこととのぼせないようにしましょう。