このブログでは、スキマ時間が大事であると何度も説明してきました。
特に働きながら行政書士試験合格を目指す人にとってはとても大事です。
しかし、中にはスキマ時間なんてないよ～という方もおられるかもしれません。
私を例にスキマ時間を探してみましょう。まずは一日の行動を振り返ってみましょう。まずは朝起きて、ごはんを食べて、顔を洗って、歯を磨いて、準備して車で出勤となります。
おっと、ここですでに大きな隙間時間があったのがわかったでしょうか？
そうです。出勤中の車の中です。とても、もったいない時間です。私の場合は４０分ほどあります。運転の集中を遮らない程度であれば、この時間も有効な勉強時間となります。運転中なので、耳での勉強限定になります。最近では講義用のCDが付録された本なんかもありますので、そういうのも利用すると良いでしょう。電車で通勤の方はもっと本格的な勉強ができるかと思います。通勤時間は立派な隙間時間です。これを利用しない手はありません。
さぁ次に進みます。仕事にいって、休憩して。お昼食べて、また仕事、この流れでも、休憩中は勉強します。帰宅して、ごはん食べて、お風呂入って、とつづきます。お風呂でのんびりしているのもいいですが、私が受験していたころはお風呂でも勉強していました。そのときは濡れても良いような中古本を忍ばせてお風呂に向かっていました。後の余暇はもちろん勉強します。まぁそれはすき間時間とは言えないので、なしとします。もし余暇で、テレビを見ているときなんかはCMの３分間くらいも勉強時間となりえるでしょう。
このようにスキマ時間を探してみると結構あるものです。休日でいえば家族で外食した際の料理の提供までの間の時間であったり、いろいろあります。
こういったときにオススメなのが、アプリです。アプリは手軽にできるので短時間の空いた時間には最適です。私ももちろん行政書士試験用のアプリは使用していました。演習系のアプリが多かったですが、２つくらいはダウンロードしていました。
働きながらだと時間がまったくないと思われがちですが、働きながらでも探せば結構無駄な時間ってあるもんです。こないだ、何気なく車でラジオを聞いていた時の話です。すでに禁煙している私からしてみればまったく関係のない、禁煙の話題が耳に入ってきました。そのまま黙って聞いていましたが、ふと我に返るとこれって今の私にはまったく不要な情報だなと気づきました。すぐさまにチャンネルを回しましたが、途中まで聞いてしまったことに時間を無駄にしてしまったとショックでした。このように無駄な情報は早めにシャットアウトした方が良いです。世の中無駄な情報が垂れ流し状態になっていますので、自分で必要な情報を選択して取り入れていくことが大事です。
無駄時間を有益な時間に変えていく。この発想で、スキマ時間を埋めていくことが行政書士試験に合格するうえで大事になってきます。