行政書士試験、勉強のモチベーションを保ち続ける為の3つの大事なこと

私もそうでしたが、受験生にとって悩ましいのが勉強をやり続けることです。
勉強をやり続けなければ、思うような結果が出ずに合格から遠のいてしまう。もはやこれは当たり前のことです。

それでは、いったいどうすれば勉強のモチベーションを保ち続けることができるのでしょうか。
それは、次の3つのことをすることで、勉強のモチベーションアップを図ることが可能となります。

     ・勉強の後は、プチご褒美を与える

     ・終わった後に勉強した時間を記録する

     ・カレンダーなどに勉強したという証を残す。

これらの3つをすることでまず、達成感が得られることでしょう。どんな小さな達成感でもいいので、積み重ねることが大切です。そして、プチご褒美を自分自身に与えることで、それも勉強する動機となるでしょう。またカレンダーに印を付けたりすることで、それ自体が楽しくなり、結果勉強が継続されます。勉強した時間を記憶することで、これも目に見える形で成果として認識することになるので、達成感を得ることができ、勉強のモチベーションの維持につながることでしょう。

話は変わりますが、飲食店なんかで配られるポイントカード。このポイントカードには、もちろんお得なサービスを提供することでリピーターを増やすという効果がありますが、それとは別にポイントカードに印をつけることで、消費者である私たちがポイントを貯めるという楽しみによっても、消費行動につながるという効果があります。

みなさん一枚はポイントカードを持っていると思います。ポイントカードにまつわる話でこういった経験はないでしょうか。それはいつの間にか、買い物をすることよりも気づいたらポイント集めに集中していたという経験です。まさにそれが先ほど説明したポイントカードのもう一つの狙いなんです。これを勉強のモチベーション維持へと応用したのが、カレンダーに印をつけるということです。だんだん続けていくうちに印をつけること自体が楽しくなってきます。印をつけない日があると気持ち悪くなってくるかもしれません。それはちょっと大げさかもしれませんが、この印をつけるという行動が勉強のモチベーションを維持してくれるのです。

勉強のモチベーションを上げるというのは大変なことかもしれませんが、冒頭にも説明したように、勉強を継続できないと合格は遠のいてしまうのは事実です。行政書士試験に合格するには継続した学習が必要不可欠です。
なので、なんとか自分をだましてでも、勉強を継続できるようモチベーションアップするよう工夫しましょう。