行政書士試験の合格率の低さ
行政書士試験の合格率は5パーセントから15パーセントくらいと大変低い数字となっています。
どちらかといと2ケタの合格率である年度は少なく、1ケタの年度の方が多いくらいです。去年、平成28年度の合格率は9%台でした。
この行政書士試験の1ケタの合格率を見て、自分には無理だと思うのはやめてください。
恐れる必要は一切ありません。
なぜなら、たとえ1桁だとしても、自分の勉強してきたことが合格基準に達していたら必ず合格するからです。
つまり得点さえとれていたら合格なのです。ものすごくシンプルです。行政書士試験は難関資格だといわれることが多いですが、難関と言われればそうなのかもしれませんが、決して雲の上の存在ではありません。
300点満点中180点取れば合格です。
行政書士試験は勉強すれば合格する
行政書士試験は十分手の届く範囲の資格です。
これが東大の理科3類に合格すれといわれれば無理でしょうが、行政書士試験は大学に例えるとマーチくらいらしいです。
だれが例えたのかわかりませんが、そうらしいです。
これが、難しいかどうかは人それぞれなのかも知れませんが、私はマーチくらいならば勉強さえしていれば、誰でも合格できると思っています。
合格率に決して惑わされてはいけません。合格率=難易度では決してないような気がします。
合格率に屈せず、恐れないで、どんどん挑戦しましょう。
基本、勉強の方向性と時間さえ間違っていなければ、合格は確実です。
天才だけが受かるとか1万時間勉強しないと受からないとかそういう資格ではないのです。
たった1000時間です。
1000時間勉強したら、行政書士試験に合格できるといわれているのです。
とにかく、皆さんが思っているより行政書士試験は神がかった試験ではありません。
ぜひ、どんどん挑戦していただきたいと思います。