大学の授業で一度も寝たことはありません。

久しぶりに大学のことを思い出したので、記事にしたいと思います。

行政書士試験と関係あるかというと、さほど関係ないですが、授業に対してのモチベーションを上げるということで、予備校に通っている人はぜひ読んでいただきたいです。

まぁ、当ブログは独学で合格しようとする人が多く訪問してくださっていると思いますので、独学の人、暇なら読んでください。

大学時代の授業中の話です。




実は管理人は大卒でした。

私は、プロフィールなどに記載していますが、一応、5流大学ですが、大卒です。

大学の単位を取得して、ちゃんと卒業しています。卒論でちょっと危うい思いをしましたが、流年で滞ることなくちゃんと卒業できました。

さて、大学の授業ですが、1コマ所謂、1講義、何分かご存知でしょうか?

正解は90分あります。

えっ90分もあるの?と思われた方もいると思いますが、事実です。

ぶっちゃけ長すぎます。

この数字を基準にしてか、人間の集中力は90分持つという話もあるとかないとかです。

そして、この時間、寝てしまう大学生は決してゼロではありません。100人以上受講している大講義ならば、結構寝てる人、スマホをいじっている人も見受けられます。

自慢ではありませんが、私は寝たことはありません。

なぜか?それは大学の授業が高いことを知っているからです。

特に私の場合は、国公立ではなく、私大でしたので学費も高価でした。

そして、私が講義で寝ない理由はもう一つ、私は意外にも人の話を集中して聞くことができるからです。

これがある人とない人は実際います。

寝たらまったくの無意味!!

授業となると、基本的には一方通行の知識の垂れ流しです。通常、延々に教授の一人舞台という授業も少なくありません。というかゼミなどの少人数の授業でないと対話形式なんてまずありません。

眠くなる要素満点ということです。

そんな中、寝ないで聞いていられるかどうかはもちろん、その日の体調もありますが、基本的にはこれまでの生活の中で集中してきた経験が多いかどうかにもよります。

予備校で受講する前に!!

もしも、そのように集中して話を聞いた経験がなく、中学でも高校でも授業中に注意散漫になることが多かったという人には予備校に入学する前に、少し考えた方がいいかも知れません。

というのも行政書士試験で兼業となると、かなり眠くなるからです。

仕事後の疲れた状態で寝てしまう可能性はかなり高いです。

そうなると、高い金を出して受講した意味がまったく無くなってしまいます。

それならば通信講座の方をオススメします。

なぜかというと、多くの通信講座に動画学習ができるようになっているからです。

つまり録画した講義というわけです。生では無いという点で予備校とは違います。

動画視聴のいい点は、何度も視聴できる。そして眠くなったらやめることができると自由自在という点です。

眠くなってしまうという人はそちらの方が良いと思います。

 

結局のところ、独学にしろ、通信講座にしろ、予備校にしろ、向き不向きがあるということです。

そして、予備校を受講する際の唯一の必要な素質、それは人の話を真剣に聞けるかということです。