行政書士試験の勉強を始めて、最初につまずくのが法律用語です。
テキストを読んでも、法律用語や言い回しに苦戦することが多いでしょう。結局読んだところで意味が分からないということもあります。
というこでまずは法律用語を覚えることから始まります。
親切なテキストなんかでは、脚注に用語説明なんかが書いてありますが、十分でない場合もあります。
そこで、はじめに用語を覚えておく必要があります。
法律用語はややこしい!?
本当に自分は文盲かっていうくらいに、法律用語って普段とは違う使われ方をします。
いくら教養がある人でも、法律系の初学者であれば、その意味を答えることができないと思います。
そのくらい難しいです。
一例をあげるならば、善意と悪意ですが、これは好意とか、意図してやっているとか、いやがらせでやっている、そういう意味ではありません。
正解は知っているか知らないかという意味でつかわれます。
どうでしょうか?
さすがに国語が優秀だった人でもこの意味まで検討もつかないと思います。
ここが法律用語のややこしい部分でもあります。本来の意味のほかに、法律で使われる意味がある、つまり二つ意味を知っておかないといけないことになります。
これらの意味を知らないとまったく見当違いの理解となってしまうのです。
ということでとにかく、法律用語はしっかりと覚えておかないといけません。
最初のハードルだと思ってください。
用語集などは購入する必要ないと思います。私も買っていません。
ネットで調べれば十分だと思います。