勉強は楽しいと感じたら、しめたものです。

最近、勉強が楽しくなってきました。

人生で初めてといってもいいかも知れません。知れば知るほど楽しくなります。

はっきり言って、こうなってくると勉強は続きます。そして長期的、かつ継続的な学習はもちろん、合格へとぐっと近づけてくれます。

行政書士試験の受験生もこうなれば、もうしめたものです。

後は自分が納得いくまで勉強すればいいだけです。

楽しいと言っても、効果的な方の楽しいというのは、覚えること覚えたことに喜びを感じれるようになることです。

新しいことを覚える楽しみも大事なことは大事なんですが、得点として効果的なのは先ほどの意味での楽しいってことです。

新しいことを吸収することは非常に大事です。

ただ、人間というのは忘れる生き物です。

新しいことばっかり追っかけても、記憶としてはわずかしか残りません。それを記憶と残すにはやはり反復しかありません。

この作業は非常につまらないものです。

毎回、何度も何度も何度も同じことを繰り返すからです。

ただ、これが非常に大事なんです。

民法で言えば、条文の素読を一日10回(不可能に近い)繰り返せば相当な力になると思います。

ただ、同じことを繰り返すのは非常に苦痛なのです。

時間的な意味で()書きで不可能に近いと書きましたが、実は精神力的な意味でも不可能に近いと思います。

つまらないことをやる!!

これが勉強のコツであり、成績が良くなる手段です。

まず、この精神でいましょう。

そして、時間をかけてノートをきっちり丁寧な見やすく書いて記憶するよりも、完璧に近いテキストを探して、何度も読み込む方が効果的だと思っています。

つまらないことを楽しく思えれれば、合格したも同然です。