行政書士試験の本試験から一週間がたちました。
このブログをご覧になっていた方、気づいたかもしれませんが、実は奇跡的に私は本試験の民法の記述式の46問目の解答となる、条文について試験数日前に記事にしていました。
ある意味、大的中といえるかもしれません(笑)
語呂合わせで紹介させていただいた、、第724条、不法行為による損害賠償請求権の期間の制限に関してです。
完全に偶然です(笑)
ということで、当ブログを見ていた方は基本的に46問は解けたと思います。
まぁ、易しい問題だったので、解ける人がほとんどだと思います。
まだ、平成29年度の問題を公表しているところもありません(私の知る限り)ので、なんとも言えませんが、どうやら各予備校の講評を見る限り、特別、難化したわけでも、易化したわけでもないようです。
当然、私は受験したわけでもないので記述式の解答を見て、それについてしか今は言及できませんが、記述式のみで言えば、なかなかの難易度だと思います。
そして、やはり行政訴訟法に関して出題されたかというところです。
民法、今年は親族や相続の記述は出なかったということです。
そして、やはりまだネタ切れではなかったんだということです。
まだ、引き出しがあるということです。
今後もしばらくは過去問と同様という記述式の出題はないようです。
また、予備校などで言われている、過去問の択一の選択肢が記述式の解答となるという現象もあるため、あながち過去問も無駄ではないということです。
今回、思ったような手ごたえなく、自己採点では不合格濃厚という人は今後、このことも踏まえて学習していくといいと思います。
何気に記述式を的中させてていた管理人ですが、45問はなかなか難しいと思います。それは絶対、当てることはなかったと思います。それでも、何とか、粘れば部分点は取れたと思います。