こんにちわ。すっかり寒くなってきました。
行政書士試験ももうそろそろです。
と気付けば、平成29年度の行政書士試験の出願者数が公表されていたようです。
今年も1200人ほど減少したらしいです。
実際、この数字は試験の出来とはまったく関係ないですが、個人的には何とも複雑な気持ちです。
このままどんどん減少していくのでしょうか?
ドラマ「カバチタレ」世代の私の中ではいまだ行政書士試験=人気資格なんですが・・・
人口も減少傾向にあるようですし、そもそもカバチタレ特需の効果が薄れてきただけかも知れません。いずれにしてもこればっかりは仕方ありません。
統計が公開されるけど・・・気にしなくていい
さて、行政書士試験のみならず、国家試験の多くはその統計が情報として公開されるのですが、受験生にしてみればそこまで気にする必要も数値を把握する必要もないと思います。
ただ、ふ〜ん、そんなに受験生がいるだ程度でいいと思います。
中には過剰に合格率を気にする人がいますが、そんなの気にする必要は特にありません。
合格率が10パーセントであろうが、あなたがどの位置に属しているのかで変わってくるからです。たとえば、受験生の中で司法試験合格者のグループの合格率であれば、80%は超えているであろうし、あなたが宅建士試験合格者グループに属しているのであれば、20%あるいわ30%であるかもしれません。(数値は適当です。)
ということで、合格率は全員に絶対的に当てはまるわけではないのです。
あくまで結果なわけであって、事前に受ける段階では基本的には判断材料としては乏しいということです。
前年の最高齢合格者が例えば120歳という、スーパーおじいちゃんがいたとしても、「ものすごいおじいちゃんがいる」ということで終わってしまいます。
自分も120歳になって受かるんだとはならないでしょう。
それと一緒です。
なので、こういったデータはあまり気にしないというのが鉄則です。