試験直前期は、行政書士以外の知識は覚えない!!

行政書士試験まであと15日となりました。もう直前期ではなく、目前と言ってもいいかと思います。このころになると、当然勉強時間も多くなってきます。

科学的に正確なのかどうかはわかりませんが、この時期になると行政書士の試験に関係するものは極力おぼえないようにします。

ちなみに先日の宅建士試験のときはそうしました。

自分の中のメモリをくだらないことに使いたくない!!そいう思いでいっぱいでした。さすがに仕事に関することはどうしようもありませんでしたが、その他のことは極力、振れないように避けて行動しました。

マンガやテレビはもちろん厳禁です。せいぜいネットニュースをちらっと見るくらいにおさめていました、あとは試験の勉強しかしませんでした。

行政書士試験はそれ以上、突き詰めてもいいかもしれません。

ちょっとつらい時期はありますが、それは試験までです。試験後は自己採点して、美酒を味わうのもよし、試験前にできなかったことを思いっきりやるのもよしです。

とにかく、試験直前期はもっとも大事な時期です。

不安になることもあると思います。不安になるのは仕方ありません。

試験ではあなたが勉強してきたことすべてが出るわけではありません。試験内容は流出でもしない限り、一部関係者と神のみぞが知るということです。

自分の弱点部分が出たり、得意とする部分が出たりします。

それは一定以上は運です。仕方ないという要素ももちろんあります。ヤマもあるかもしれませんが、なかなか的中させることは難しいと思います。

特に試験前はここの弱い部分が出来ていなくて不安といったこともあるかもしれません。仮に試験が終わって、その弱点のところが出題されなければ、何もなかったかのようになります。

つまり、試験前不安なのは当たり前ということです。

別に、弱点部分を克服するなというわけではありません。

ただ、全部網羅してマスターしている人はほとんどいないということ、不安に思うのはあなただけではないということを知ってください。