こんにちわ。
実は現在、私は行政書士試験合格後、新たに宅建士試験と司法書士試験を目指して勉強しています。
宅建士試験はさすがに試験日もあとわずかとなったので、本格的に勉強し始めている最中です。
一方、司法書士試験はというと、その膨大な範囲さゆえに、まだ全然、勉強が進んでいない状況です。不動産登記法や商業登記法はまったく手をつけていない。そんな悲惨な状況です。宅建士試験の勉強が終われば、本格的に手をつけていきたいと思います。
実は今回挑戦している、宅建士試験と司法書士試験の勉強方法で、行政書士試験では取り入れてこなかった勉強法を取り入れています。
講義動画を取り入れてみた!?
それは何かというと講義動画の視聴です。
私は以前、このブログで動画は余計な情報が多いために、あまり集中できないという理由で批判的な意見を書いていました。もちろん、行政書士試験に合格したのも、基本的には参考書の字面でのインプットと市販の問題集でのアウトプットのみです。
動画に対してはかなり否定的でした。
すみませんでした。
今回、訂正します。
中には、非常にわかり易い動画もあるということです。
やはり、動画で講義を受けるのは楽です。ただ自動的に進んでいく動画を視聴するだけという完璧な受動態で知識を吸収することができます。中には、とても集中できるような講義ではない動画もありますが、やはり講師が素晴らしいと集中できます。
ダメな講義動画と良い講義動画とは!?
ちなみに私が宅建士試験、司法書士試験の対策で見ている動画のタイプはどんな感じなのかというと、こんなかんじです。
講師が全面に出てこない、テキストを講師の解説とともに進めていく。
とこんな特徴があります。
私にはこのタイプの動画がドンピシャでした。
以前、私が否定的だった動画は、講師が全面に出てくる感じのものです。ですが、私が今見ている動画は、講師が全面には出てこないので、余計な情報が基本的にはありません。講師の服装であったり、表情であったりとジェスチャーであったりと余計なものが一切ありません。
講師の過剰のジェスチャーが逆に目障りという動画も実際に見たことがあります。
確かに、ジェスチャーを加えることで自分の話を注意深く聞いて貰う。そういう効果はあるみたいですが、過剰すぎるとはっきり言って目障りです。
どんないい解説をしてようが、そちらに集中できなければ意味がありません。
私が見ている動画は基本的にはテキストの画面が映し出されているので、集中すべき情報はテキストの画面と講師の声だけです。
私にこれがあっているのか、かなり集中できます。
やはり、動画学習は初学者にとってはかなり助かる勉強のツールだと思います。動画の講義であれば、入門書で扱うような基礎的なことまで、丁寧に教えてくれます。
今まであやふやだった知識が理解に変わる。
動画を見ると知識としてではなく、理解できるようになってきます。
ぜひ、動画を探してみるといいでしょう。
やはり講義はいいです。それだけは間違いないです。字面では理解できない部分が簡単に理解できるようになります。私は独学を完全に肯定しているわけではありません。できることなら、通信教育、予備校などを利用した方が合格には近いことは間違いないと思います。