行政書士試験、当日トイレ事情はどうなっているの?

行政書士試験はなが~い?

行政書士試験は3時間という長丁場の試験となっています。3時間ともなるとトイレの一つや二つ行きたくなっても全然不思議ではありません。

基本的に行政書士試験中の入退室は禁止されています。ただ例外的にトイレは試験管付き添いのもと許可されます。手を挙げてトイレ行きたい旨を伝えれば案内してくれます。




管理人もトイレ経験あり!!

トイレが近いという方も安心して下さい。私もトイレが近い方なので、一度だけ途中で用を足しに行ったことがあります。すごい、緊張もしていたのであまり覚えていませんが、トイレの中まで試験管が入ってきたかどうかはわかりませんが、便所前までついてきたのは確かです。不正防止のためなんでしょう。今はスマホやガジェットなど優れたものが多いので、そういう機器を使ってカンニングも容易な時代ですから。ちなみに私の場合は大きい方ではなかったのでわかりませんが、大きい方だと待っている試験管と少し気まずい雰囲気になるような気がします。

汚い話ですが、下痢や腹痛予防のためにも前日は生ものやお酒の飲みすぎは控えた方が良いかと思います。私の場合、胃腸が過敏なせいか牛乳を飲むとお腹を下しやすいので、朝飲むのはやめました。

トイレに行くという行為、人によっては恥ずかしいとは思います。私は全然へっちゃらですが。排泄は自然現象だし、そんなことは気にしなくていいと思います。ましてや行政書士試験は年に一回しかない大変貴重な試験です。そんなことを気にして、もう1年無駄な時間を過ごすことの方が馬鹿げてると思います。

もちろん、試験前にトイレに行くなどの必要な行為はするべきだと思います。何十回も行かない努力はこちらでするべきだと思います。

便所に行くことで得られる効果

トイレの意外な効果として、尿意が便意がなくなりすっきりとするというのは当たり前ですが、気分転換になります。張りつめた試験室から一瞬ではありますが解法されます。これがなんとも言えない解放感であったりします。そして気持ちのスィッチが再度入るような気がします。

もし、尿意や便意を感じたら遠慮なく申し出した方が良いと思います。先ほども言いましたが、あくまでも試験中にはトイレには行かないようにするのが前提です。試験前にトイレに行くなど、マナーは守りましょう。

試験当日はすべてのパフォーマンスを出し切りたいものです。尿意を感じてる中で試験を解くよりは、平常の状態で問題にあたった方が良いに決まっています。

ちなみに試験管の方は、そこまでフレンドリーではありませんが、親切な方が多いです。嫌な顔をされるとかそういうことは絶対ないと思います。
安心してトイレに行きましょう。