合格には勉強!!でも続かない・・・
資格試験に合格するには勉強を続けないといけません。これが学生時代から真面目に勉強を続けてきた人にとってみれば簡単なことかもしれません。
ですが、学生時代がはるか遠くの年配の人、勉強から遠ざかってきた人からしてみれば案外、勉強が続かないという悩みは深刻だと思います。
そこで今回は私が行政書士試験受験生時代に試した、勉強を続けるための工夫を紹介したいと思います。
私自信、勉強がなかなか続けられずに悩んだ時期があります。ですが、コツを知ることでなんとか続けられることができました。
これからその解決法を3つ紹介します。
勉強が続かない悩みに効果的な3つの解決法
・勉強をし終えた後にご褒美を用意する
・好きなことと同時に勉強してみる
・とりあえず簡単なことから始めてみる、机に座るだけ座る
以上の3点が解決方法になります。それでは一つずつ説明していきます。
①勉強をし終えた後にご褒美を用意する
まずは勉強し終えた後にご褒美を用意するということです。これは単純に馬の前にニンジンをぶら下げるのと同じです。やる気を出すにはごほうびが簡単です。特にご褒美と言っても、ブランドの洋服だったり、時計だったり高価なものじゃなく手も大丈夫です。そんなことしてたら破産してしまいます。小さなものでもいいんです。例えば、デザートだったり、好きな音楽を聴いたりでもいいです。大事なのは勉強したことへのご褒美が必要なんです。これは行動心理学上も有効とどこかの本に書いてありました。
②好きなことと同時に勉強してみる
次に好きなことと勉強を組み合わせてみるということです。これは実質、効率が悪いとされるながら勉強となってしまいますが、私からしてみれば勉強を一切しないよりはマシです。
例えば、お風呂と勉強を組み合わせる方法です。私はお風呂が好きだったのでお風呂に参考書を持ち込んで勉強していました。もちろん参考書はボロボロになるので覚悟が必要です・・・。
そしてもう一つの具体例は散歩と条文の読み上げCDを組み合わせました。そのときは痩せなきゃと思っていたので、日課としてウォーキングをしていました。それに勉強を組み合わせてみました。
このように日課のような何かに勉強を組み合わせることで勉強自体も自動的に日課に変わります。勉強が続けれるようになります。
参考記事:勉強に飽きたら散歩?驚くべき効果
③簡単なことから始めてみる、机に座るだけ座る
最後にとりあえず簡単なことから始めてみるということです。私はこのブログではノートを書くことを進めていませんが、中にはノートを書いて覚えたいという人も多いかも知れません。
そんな場合でも、まずは参考書を読むなどの簡単なことからスタートするようにして下さい。はじめっからがっちり構えて勉強しようとするのではなく、少ない労力の勉強法を選びましょう。
例えば参考書読むのも億劫に感じてしまう場合はどうすればいいか?参考書を読む行為より簡単な勉強法を探せばいいだけです。具体的に参考書を読む以外の簡単な勉強法は何かというと、講義のCDを聞いてみたり、ユーチューブの動画を見てみたりと受動的な勉強法などがあると思います。
とにかく、自分が入り易いものにしましょう。
最悪、とりあえず机に向かってみるというのも良い方法だと思います。
このように3つの解決法を紹介してみました。まとめると、大事なのはいかに勉強に対して苦痛というイメージを軽減していくかです。その工夫が継続的な勉強へとつながると思います。
これはある意味番外編ですが、好きな女の子や男の子と一緒に勉強するというのも全然勉強することにつながります。