とうとう7月になりました。7月は受験するか最終決断の月

皆さん、今晩は。とうとう7月になりました。

中には「今年の行政書士試験は無理、あきらめた」という人もいるかもしれません。8月に願書の配布と申し込みが始まるので、それまでに受験するか否かの判断が必要になってきます。

とはいえ、8月の申込以降も3か月くらいの勉強期間があるので、よほど自信がない方や勉強時間が取れる見込みがない方以外は挑戦するということになるとは思います。

7月末に絶望的かつ時間の取れる見込みがない方は今年は諦めるという決断をしなければなりません。

追い込みをかけれる時間がある人ならば、あきらめ半分で受験することにも意味があるかも知れません。今年は無理でも来年につながるからです。最後のラストスパートが次年度の勉強になるからです。こういう考え方もできます。

ただ受験料が無駄になるということです。

受験料は7000円ですが、独身の方であれば大したことないのかもしれませんが、家庭持ちだと馬鹿にならない金額です。7000円あれば、家族で豪華な食事をとることもできますし、子供遊園地に連れていくことだってできます。

それを自分一人のため、ましてや受かる見込みのない資格試験のために使うのは家族に申し訳なくなります。

「受験料を払うならば、無駄な挑戦とならないようにする」

最低限これは守った方が良いと思います。間違っても記念受験とならないようにしましょう。

7月とはそういった最終決断をする月なのです。

どう判断するかは申し込み以降の取れる勉強時間と今現状の模試や過去問などの得点を考慮して、決めることになります。

たとえば、今現時点で合格基準点を超えていて、今後もコンスタントに学習時間を確保できるという人であれば、迷うことなく受験を決断してください。

逆に、今現時点で勉強開始していない、かつ今後も仕事などが忙しく学習時間を確保できそうに無いという方は明らかに受験料をドブに捨てることになります。悩む必要もないかと思います。

微妙な場合はどうしたらいいのか?それは自分の気持ち次第です。どうしても行政書士になりたい、ならなければならないという方はその気持ちに従い、受験すべきです。

また7月は気温が上昇し、夜でも勉強しづらくなります。冷房がついていない部屋で勉強をかなりキツイとおもいます。勉強には不利な月といえるでしょう。

私は基本的には暑さに弱いので、夏はあんまり勉強する気になれませんでした。