不思議??なぜ大人になると勉強がしたくなるのか?意外なメリット

今晩は。今の私もまさにそうですが、大人になって急に勉強がしたくなりました。

あんなにも学生時代は勉強したがらなかったのにです。誰しもこのような経験があるはずです。

当ブログに訪問するということは、少なからず勉強の必要性を感じているはずです。そして、その必要性にかられて行政書士試験に興味を持ったということでしょう。

なぜなら、勉強なんて少しも頭にない人ならば、まず行政書士試験を受けようと考えることもないはずだからです。




なぜ、大人になると勉強したくなるのか!?

それにしても不思議ですよね。やはり人間ないものねだりをする生き物なんでしょうか。ただ単にあまのじゃくなだけなんでしょうか。

勉強しろと言われたらしないで、できなくなるとしたくなる(笑)

人に強制されないことも大人になって、勉強したくなる理由の一つなのかもしれません。大人になって勉強しろという強制力は一部の上司くらいにしかかけられないような気がします。

日常業務としての勉強はさておきです。

まぁ、社会に出ると勉強の大事さが身にしみますからね。なんだかんだで勉強して資格を取って、社会に認められて、給料も上がればこの上ないことですもんね。

勉強が一番簡単かつ確実に自分の評価を上げれる手段なのかもしれません。

資格というのは、自分が勉強して努力したことを外部に証明するものです。資格があれば、強いです。資格があるだけで優秀な人材として重宝されることも多いのではないかと思います。

資格を取るためには勉強です。だから勉強が大人になっても必要となってくるのです。

勉強したくなったら、法律系の資格を目指すと良い理由!?

勉強しよう!!どうせならば歴史なんかの趣味ではなく、資格を取るため、今後の生活の実益につながる勉強をしよう!!そう思う人も多いと思います。

目指そうとする資格によっては、小学校や中学校から学習をやり直す人もいるかもしれません。例えば数学であったり、英語であったりします。

法律系の資格のみを目指している私にはこのようにやり直す必要があまりないかも知れません。

なぜならば、法律系の資格は基本的にはそれらのベースとなる知識が必要な資格ではないからです。

弁理士試験はちょっと違いますが。

私は今法律系の資格しか興味がないので、その資格のベースとなる知識と言えば、せいぜい国語、社会ぐらいではないでしょうか。

法律の資格を取るというのに英語の勉強してもまったく意味がないわけで。なのでやり直しの必要がないのです。もし仮に、私がTOEICを受けようとするなら、話は別です。それは中学1年生の英語からやり直す必要があります。

そもそも、私はしばらく英語圏の人と話す予定がないし、友達になる予定もないので、英語は特に必要ありません。

こんなことあったら、教育関係者の方に怒られそうですが、英語を話すつもりがなければ英語なんて勉強しても無意味だと思っています。それは将来、グローバル化になるのは目に見えていますが、英語とは無関係な人だって必ずいるはずです。そういう人は学ぶ必要がないと思います。

英語はあくまでも、外国人とコミュニケーションのツールでしかありません。

大人になったからと言って、勉強を何でもかんでもやり直す必要なないと思います。そのときに自分の必要な知識のみを身に着ければ私はそれでいいと思っています。

私の場合は、多少は中学生時代に勉強を頑張った時期があったので、それなりに勉強の基礎はあると思うので、特にやり直す必要性は今のところありません。

とにかく、勉強は大事です。一生、勉強という言葉があるように働いて社会人になってからも勉強はしなければなりません。ただ勉強と言っても、紙に文字を書いてという勉強だけではありません、手に職をつける際も勉強です。

私が何で行政書士試験を受けようと思ったかというと、法律を学び誰かの助けになりたいと思ったからです。

あとはカバチタレを見たからです。

そして、自分自身も法律を知っておく必要性があると感じたからです。法律を知らないと損をします。そういうことが身近に起こりえたからです。

法律を知らないとこんなにも損をする

基本的には必要だから勉強するのです。楽しいから勉強するという人もいるかもしれませんが、必要性にかられて勉強する人の方が多いような気がします。

いかに勉強が大人になってからも大事だということが分かったかと思いますが、勉強することでメリットは当然あります。

それは昇進であったり、行政書士のように独立ができたり、転職であったり、自分自身に大きなメリットをもたらせてくれます。

大人が勉強をすることでの意外なメリットとは!?

しかし、意外なメリットもあります。それは子供に学習している背中を見せるということです。

どんなに勉強しろと子供に伝えたとしても、親がドラマを見たり、雑誌を読んでいるようでは説得力がありません。

私の家庭でもそうでした。親のせいにするわけではありませんが。

勉強する姿を見せることが何よりも説得ではないでしょうか?

私の尊敬する林修先生も同じようなことを言っていたと思います。そして、それは日頃、子供と接する時間が長い、お母さんがやると効果的だと思います。

少なくとも、私の家ではお父さんは勉強家でよく本を読んだりしていましたが、お母さんのそういう姿を一切見ることなく育ちました。

私の人生で大人になった今を除いて自発的に勉強したことはほぼ無かったと思います。

このように勉強は周りにも影響を与えてくれます。

まとめると社会人から勉強することは、メリットだらけということです。デメリットは探しても見つかりません。

社会人であるからこそ、勉強する習慣をつけるべきだと私は思います。