行政書士試験、一般知識に出題される時事問題対策はすべき?

時事問題は対策すべきそうでないか?

行政書士試験の一般知識の時事問題についてです。これについては対策すべきかする必要ないのか非常に気になるところです。神経質になってしまう受験生もいるとは思いますが、私個人の意見としては特に対策はしなくても良いと思います

時事問題の主な対策としては新聞やニュースを見るということになります。普段から新聞を読む人はもうすでに対策していることになります。ですが、時事問題でも深い問題が出されることがあるので、テレビはもちろん新聞を読んでいても解けない場合もあるでしょう。まず範囲が広すぎます。



 

新聞読む習慣がない人はわざわざ読まなくても良い?

1~2問あるかないかの時事問題に毎日わざわざ普段読まない新聞を読む必要があるんでしょうか?私にはないと思います。現に私はニュースを少し見る程度の男です。新聞は取ってませんし、借りて読んでもいません。以前、私の大学の教授が新聞を読むのは学生の義務だといっていました。そんなもの誰が決めたって当時は反発していましたし、それ以降も特に新聞を読むという行為はあまりしませんでした。

まとめると・・・

結論、新聞やテレビのニュースを見る習慣がある人はそのまま続ければいいと思いますし、そういった習慣がない人はわざわざ無理に習慣化させる必要はありません。お金もかかりますし、第一に範囲が広すぎます。一部、出題ネタと噂される天声人語的な本もあるようですが(真偽はわかりません)、そこまでする必要はないと思います。

ただ、新聞を読むという行為はとてもいいことです。行政書士試験において必要とされる読解力を鍛えることにもつながりますし、活字になれることにもつながります。
また新聞というのは、校正されたしっかりとした文章で書かれているので、新聞を読むことで国語力が正しくつくことができます。現代ではデジタル化が進み、ペーパーレスの時代となってきていますが、あながち新聞も捨てたもんではありません。