一週間に1回、14時間勉強するより、毎日2時間勉強する方が良い理由

1週間に一回だけ長時間勉強しようとする人も少なからずいると思います。たとえば毎日は勉強しないけど、週末の休日だけ14時間、長時間勉強をするだとかです。

ですが、私的にもこいう勉強法はオススメしません。なぜならば復習までの期間が長いからです。復習は翌日に行うのがセオリーです。それを1週間後にするようではあまり効率が良いとは言えません。さらに詳しくいえば、前日に学習したことは翌日の朝にもう一度復習することが記憶の定着上、大事と言われています。

なので、1週間に1度、長時間勉強するより短時間でもいいので毎日勉強した方が良いです。もし週末しか長時間勉強する時間がないというのであるならば、毎日30分だけ勉強して、週末はそのまま長時間勉強するといいと思います。なんとか、毎日勉強時間を30分でもいいので作ってください。

いくら忙しいといっても30分くらいは時間をつくることができるとおもいます。
わずか30分でいいんです。何も1時間も2時間も言っていませんので、それくらいはうまくやりくりして時間を作りましょう。たった30分と言っても、案外いろいろなことができます。一問一答であれば50問くらいは解けると思います。

勉強だけではなく生活全般に言えることだと思いますが、毎日続けることがよりよい人生や結果をのこすうえで大事です。

毎日続ける、これは簡単なようですが実際にやるとなるとかなり根気が必要ですし、精神力が必要です。それに打ち勝ったものだけが結果を残すことができるのでです。サッカーだって野球にしたって、イチローや本田圭佑は毎日、素振りやシュート練習をしてきたはずです。だからあんなに活躍しているのです。

天才と呼ばれる人にしたって、必ず努力しているのです。それも毎日です。
行政書士試験も同じです。毎日努力すれば必ず合格できるはずです。