行政書士試験は合格しても再度受験できる?行政書士試験の謎、疑問を解決

行政書士試験の謎といえば、合格してももう一回受けれるのかということではないでしょうか?今回はこの疑問について書きたいと思います。

実際は一回合格すれば十分だという方がほとんどでしょうが、中には合格したけど点数が気に入らないという方もまったくいないとは言えません。
結論から言うと、行政書士試験合格後の再受験は可能だそうです。

再受験する人って?予備校の講師!?

私はまったく再受験するつもりありませんが、中には再受験をせざるを得ない人もいると思います。それはどんな人かというと・・・・・・

ずばり塾講師です。実際に再受験しているかどうかはわかりませんので、ここからはあくまでも私の勝手な憶測となってしまいますので、その点留意して読んでください。

大手のスクールなどではかなり早い段階で解答速報や講評が出されます。速いところでは試験当日の9時には解答速報が公開されています。私も受験を終えた後、この解答速報を待ちわびていました。

しかし、ある疑問がわいてきます。それはどうやって問題紙をゲットしているのかということです。

考えられるのは二つ。一つは受講生の協力を得て、問題紙を回収すること。もう一つは自分で受験して問題紙を獲得する方法です。

私は後者の方が現実的かつ効率的だと思います。おそらく予備講師が受けているのだと思います。なぜならば、試験に精通している予備講師が受験したらその分だけ解答が早く作成できるからです。

もちろん受験し、その予備講師の回答をそのままんま解答速報として出すのではなく、何人かで再度検討し精査してから正確な解答速報として公開するのでしょう。

もし、行政書士試験を合格後、何度も受けることができないということであれば、この方法だと何人もの臨時の行政書士試験の講師を臨時で雇わなければいけなくなるのかもしれません。

冒頭にも書きましたが、仮に合格後であったとしても、行政書士試験は何度も受験することができます。

再受験で不合格なら合格が無効になるのか?

ところで、気になるのがこういった場合はどうなるのかということです。例えば、ギリギリで前年度に合格して、点数が気に入らないからといって合格後に再受験しました。ところが意外にも今年度はあと残りわずかのところで不合格となってしまった。

ここで、もう行政書士として登録できないのかということです。すなわちもう1回合格しないと行政書士になれないのかというわけです。これについては安心してください。

行政書士にちゃんとなれます。1回合格したら大丈夫です。仮に次年度受験して不合格となっても、合格したことは消えません。

以上、行政書士試験の謎ともいえる部分について書いてみました。参考にしてみてください。

あっ、ちなみに以前、調べたところ個人のブロガーさんでも解答速報を出している方がいました。もしかしたらどこかのスクールで講師をしている方の個人ブログなのかもしれませんが。普通に無料ブログで解答速報をしていました。

どこよりも早かったです。ですが、これも憶測ですが、再受験をして問題紙をゲットしているのだと思われます。ただ精査していないのかわかりませんが、一部、本当の解答とは違う場合もあります。ですが、こんだけ早く解答速報をしているのですから致し方ないですよね。しかも無料でなんて、大変助かります。

おそらく、無料ブログなどで私のように行政書士試験のことに関して書いている人は、試験当日に解答速報をいち早くだしていたらかなりアクセスアップが望めそうです。試験が終わってから1時間以内に速報を出しただけで大手の予備校を出しなくことができるでしょう。

あっ、当ブログはごめんなさい。そういったことはしません。ギリギリで合格した私が解答速報なんてだしたら誤報ばっかりでクレームの嵐となってしまいそうですね(笑)

それにしても大手の予備校の解答速報は正確です。さすがプロは違いますね。