通勤講座スタディングがすごい!?受講してみた・・・

今回は以前から気になっていた通信講座のスタディングのレビュー書いてみたいと思います。

スタディングと言えば、最近になって通勤講座という名称からSTUDYingという名称に変更した通信講座です。

恐らく通勤講座という名称の方を覚えている方が多いと思います。

スタディングは対象の資格が多い!!

スタディングの特徴の一つとして、その対象資格の広さです。もちろん、行政書士試験も対象資格です。

司法試験から中小企業診断士までと法律系の資格講座は特に豊富です。

法律系の資格はほとんど網羅されており、司法書士試験、弁理士試験も対象となっています。

とにかく受講料が安い!!

そして最大の特徴は

安い!!!

ということです

とにかく安いです。

行政書士試験に関しては現在(2019年1月)で基本+過去問+記述式のセットで

44980円(税込)

となっています。

金額と内容が変更している場合があるので、かならず公式HPスマホで学べるスタディングで確認して検討してください。

まず安いというのが特徴の一つです。

価格破壊かっていう値段です(笑)

さらに月額での分割払いもできるので、経済的な負担はぐっと下がります。

スキマ時間を有効活用が合言葉!?

そして、もう一つ特徴なのが通勤などのスキマ時間に特化した勉強というのが特徴です。

そのため、スマホなどのデバイスを使っての学習が基本となります。

その他、パソコンやタブレットでも勉強ができます。

昔の名称が通勤講座ということもあって、電車などの通勤時間など利用して、勉強するスタイルが基本のようです。

ボケーっとしている、電車の中でスマートに勉強できたら、時間の節約にもなりますよね。

もちろん、家でもどこでも学習できます。

私は寝る前に講義動画見て勉強してます。

実際に受講してみた・・・感想は!?

まぁ百聞は一見に如かずということもあるので、私がこのスタディングを受講してみました。

さすがに行政書士試験には合格しているので、行政書士試験に講座を受験となると、お金の無駄づかいになってしまいます。

そこで、昔から気になっていた、簿記3級講座を受講してみました。

今回はこの講座についてレビューしたいと思います。

もしかしたら、行政書士試験の講座とはちょっと違うのかもしれませんが、およそのことはわかるかと思います。

まず、なぜ決めたのかという、「テキストを買うより安い」という触れ込みに共感したからです。

まだ始めたばかりですが、感想は良い感じです。

まず動画講座はレッスンごとの時間が短いので、苦痛になりません。

動画も講師の方がゆっくりと丁寧な口調でしゃべってくれるのでわかり易いです。

さらに動画の速度も変えることができるので復習の際も便利です。

私の受講している簿記の講座は2倍速まで変えることができます。

そして、モチベーションの部分でも独自の工夫がされているので、長続きもすると思います。

実はここが気になっていました。

いくら良い講座でも続かなかったら、意味がないからです。

まぁほぼ私が気になっていた基準はクリアしています。

今後、簿記に合格できるか楽しみです。

簿記はもし行政書士として独立したときに、経理の知識が必須になるかと思い、ずっと勉強しなければと思っていました。

今回はいいタイミングで受講できました。

実はスタディングのすごいところはこれだけではありません。

無料講座です。

簿記講座の受講とは別に、司法書士試験の講座も気になったので、無料講座も試してみました。

その無料講座には、動画講義のさわりと平成30年度の過去問の択一問題と解説がついていました。

これが非常に使えます。

めちゃめちゃ太っ腹です。

スマホなどのため、解説の色使いも鮮やかなフルカラーテキストのようで、ポイントが視覚的にもわかりやすかったです。

タブレットなどあると尚更見やすいと思います。

もし、スタディングを受講しようか迷っている方は無料講座だけでも試した方が良いと思います。

ぶっちゃけ、無料講座を試したら受講したくなります(笑)

ちなみに動作環境など確認もあるので、もし正式に講座を契約しようとした場合でも無料講座は受講しないといけません。

とにかく、無料講座だけでも試した方が吉です。

スマホで学べるスタディング

正直、こういうスマホやPCだけで完結する講座って、どうなのかな?って思ってしましたが、全然違和感なく学習できます。

スタディングが向いている人と向いていない人

内容については申し分ない通勤講座ことスタディングですが、向いている人と向いていない人に分かれると思います。

私が思うに向いている人はこんな方です。

まず一つはスキマ時間が多い人です。

基本、紙ベースのテキストの問題集もありません、すべてがPCやスマホ、タブレットといった電子機器のデバイスのみで講座が完結します。

従来のように、紙ベースでじっくりと机に向かって腰をすえて勉強したいという人ならば、違う講座を受講した方がいいかも知れません。

その中でもオススメなのがコスパの良い

フォーサイト(トップページ)

がオススメです。

そして特に年配の人ならば、こういったいわゆる先端の学習方法や電子機器の操作に抵抗があるかもしれません。

そういう場合は紙媒体のテキストなどで学習できる講座を受講した方が良いでしょう。

ちなみにスタディングでも冊子版テキストのオプションが用意されています(時期によっては販売停止もあり)

スマホを普段使いしていない、ガラケーの人はあまり、携帯性というメリットの恩恵を十分に受けられないと思います。

無理にスマホをもって、わざわざ操作を覚えてまで受講する必要はないでしょう。

逆にスマホ世代の若い人ならば何ら違和感なく、学習できると思います。

もしかしたら、今後、通勤講座のようなスマホで完結する講座が増えていくかもしれません。

まとめ

まとめると、スタディングは安いけど、しっかりとした講義内容で、わかり易いということです。

そして、オンラインのテキストも色彩豊かでポイントがわかり易いといえます。

弱点はスマートフォンを持っていない、ガラケー世代ではいつでもどこでもという学習の恩恵を受けられないので、もったいないということです。

そして、長時間電車やバス通勤などの人、スキマ時間の多い人にものすごくオススメということがいえると思います。